SEM
SEMとはサーチエンジンマーケティングの略で、検索エンジンからのWebサイト顧客を増やすためのマーケティング方法で、検索キーワードを通して、関心や興味を持った潜在顧客を引き寄せることのできる手段です。
ユーザーが、インターネット上から情報を探すためには、検索エンジンは欠かせないものとなっており、ホームページ制作に携わるものにとっては、検索エンジンを活用し、潜在顧客をサイトへ誘導するためには、代表的な検索エンジンの「Yahoo!」や「Google」で検索順位の上位に表示されるように、ホームページを作成しなければいけません。
SEMは、検索が日常化してくとともにホームページへの集客手段として定着してきていますが、検索エンジンも時代とともに日々変化していて、その変化を敏感に見極めて実施することが重要です。
WEB標準
ウェブ標準とは、W3Cが勧告しているWWW関連の規格のことです。特にウェブサイト製作に関わるHTMLやCSS、DOM、WCAG等のことを指します。
WWWという情報空間で情報交換を行うためには共通の言語を用いる必要があります。
人間が等しくWWWを活用するためには、ウェブ標準に準拠したウェブサイトを製作することが肝要であると言えます。
ウェブブラウザ
ウェブブラウザはWorld Wide Webでハイパーテキストのリンクを辿りながらウェブページを表示するソフトウェアのことをいいます。一般的にはブラウザと呼ばれることが多いです。
本来、ウェブサイトは様々なOS環境・ウェブブラウザで見られるように、ウェブ標準などに則し、アクセシビリティ等を考慮した形で作成される必要があります。しかし、ウェブサイトによっては種々の都合から、サイトの閲覧に必要な環境として特定の推奨ブラウザを明記していることがあります。これらの理由から推奨ブラウザに合わせたウェブブラウザの選択が必要となることもあります。
ミラーサイト
ミラーサイトとは、元となるウェブサイトの全部、または一部分と同一の内容を持つウェブサイトのことを指します。サーバにかかる負荷を分散する目的で作られることが多く、元のウェブサイトとは異なるドメイン名を持つ場合もあります。
アクセシビリティ
IT分野で使われるアクセシビリティ(accessibility)とは、アクセスのしやすさ、接近可能性などのこと。日本では「ユーザビリティ(usability 使い勝手、利用し易さ)」に近い意味合いとして、 さまざまな情報端末やソフトから閲覧参照できることを目指している仕様と理念をさします。